日産、衝突時にハンドルバッジが飛び散る可能性があるとして40万4000台をリコール

2023年2月15日 / 午後1時54分 / CNN

(CNN) -- 日産は40万台以上の古いSUV、バン、ピックアップモデルをリコールする私米国エアバッグが膨張すると、ステアリングホイールの日産バッジが壊れたり、剥がれたりする可能性があるためです。

車のエアバッグは衝突時に爆発的な力で膨張し、一部の車では丸い日産ロゴやその破片が危険な飛翔体になる可能性があります。

日産自動車が国家道路交通安全局に送った書簡によると、日産はこの問題に関連するとされる4人の負傷者を認識しているという。問題はリコール対象車両のわずか 0.3% に存在すると考えられています。リコール対象モデルの所有者は、部品の検査を受けるために車両を日産ディーラーに持ち込むよう求められるが、自動車メーカーはまだ修正に取り組んでいる。

ステアリングホイールのホーンボタンの前面にあるロゴエンブレムは、日産のサプライヤーであるオートリブが製造したエアバッグアセンブリの一部であり、完全には特定されていない別のサプライヤーからのバッジを使用していました。 NHTSAに報告された日産の調査によると、バッジは明らかに不適切に製造されており、経年劣化により強度が低下し、亀裂が入ることもあったという。

リコールの対象となるモデルは、2008年から2011年の日産タイタンとフロンティアのピックアップトラックと、フロンティア、エクステラ、パスファインダー、アルマダのSUVです。 2008 年と 2009 年のクエストミニバン。

関係する可能性のあるモデルを所有している人は、NHTSA.gov にアクセスして、自分の車両がリコール対象に含まれているかどうかを確認するよう求められています。

初公開日 2023 年 2 月 15 日 / 午後 1 時 54 分

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